2021年12月中旬に購入した互換バッテリに変えて、PC購入当初からインストールされている「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」で確認したら、使用開始日が2016年3月29日(購入日より約5年8か月前!)と表示され驚いている。確かに同ツールでのバッテリ性能は「良好です」と表示されたが、この互換バッテリに同封されていた「リチウムイオン電池を長持ちさせる方法」のグラフには、保存期間12か月で容量劣化度5~8%*@50%放電@20℃(*グラフからの目測)と示されている。徐々に劣化度の傾きが緩やかなグラフになっているが、約6年弱という保存期間を考えると、購入した現時点で一体何%劣化しているか不安である。また同説明書には、「保証期間:1年間」とあるが、”正常な使用状況において故障した場合には無償交換します(劣化等は対象外)”とも記載されており、今回の約6年弱による劣化と使用開始からの劣化とを、どの様に識別し保障対象内/対象外と判断するのか(全て”劣化”と判断される?)。診断ツールのミス判定か、互換品はこれが普通なのか、或いは純正品を購入すべきだったのか、半年後再レビュー予定。